平成28年度 アセンブリ講演会

平成28年4月25日 月曜日 講演会1「医療と献体」
平成28年5月 2日 月曜日 講演会2「薬物乱用防止」pdf
平成28年7月11日 月曜日 講演会3pdf
     特別栄誉教授、総合医科学研究所名誉所長 永津俊治 先生
     テーマ:「医療・医学研究を志す若人へのメッセージ」

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アセンブリ教育

現代医療に欠かせないチーム医療の基本精神を学びます

 アセンブリ(Assembly)は、藤田学園の理念「獨創一理」にもとづき、患者さんの気持ちに共感し、責任ある医療を担う「良き医療人」の育成を目的におこなわれているカリキュラムです。特長は、医学部や医療科学部だけではなく、隣接する看護専門学校と共通の授業であること。つまり、藤田学園に集う教員と学生がともに活動をおこなうことにより、早い段階でチーム医療に必要な協調性、多職種間の連携意識を高めることを可能にしているのです。今でこそ声高に叫ばれているチーム医療の重要性をいち早く捉え、その精神を養うべく始まったアセンブリ。ほかの大学では例をみない独自の取り組みは、自由な発想を重んじる藤田学園を象徴する活動といえます。
 アセンブリとは全員が参加する共通の活動を意味し、本学園では必修科目として導入されています。
 本学園では、教職員と学生が学部・学校の壁を乗り越え共通の活動をおこなうことを通して、患者さん中心のチーム医療に必要不可欠な協調性、責任感、コミュニケーション能力や問題解決能力などを有する「良き医療人」の育成を目的としています。

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アセンブリ委員長からのメッセージ

時代とともにアセンブリも進化を遂げています

アセンブリ委員長 松井俊和
松井委員長  現在、チーム医療の必要性が叫ばれていますが、本学ではそれを半世紀前に着目しカリキュラムとして導入されてきたことは、非常に先進的であったと言えるでしょう。
 ただ、カリキュラムは“生き物”で、一度作ったものを継続していると衰退していくもの。チーム医療の考え方も半世紀前と今では変わってきており、職種間の連携教育のあり方もおこなう場も変化しています。つまり、アセンブリは、班活動を通じて学生と教員がともに活動するという時期から、地域での医療を前提としたチーム意識を養う内容へ進化していく時期と言えるでしょう。
 そこで平成25年度からは、4年次に再びアセンブリをおこなう「高学年アセンブリ」を導入しました。近い将来、“患者さんとともに”“地域社会とともに”というキーワードをアセンブリの中に組み込んでいきます。