2018年
《テーマ》
認知症の方と家族がともに幸せになるためには
●課 題
□ 模擬事例を通して認知症の方やご家族の支援について考え、理解を深める
□ 認知症の方やご家族がより幸せに暮らしていくための支援について、保健医療福祉の専門職として考えを深める
●行動目標
□ 将来の専門職連携・協働を目指して、多分野の学生間でディスカッションができる
□ 保健医療福祉の専門職を目指す学生として患者中心の視点を持つことができる
□ 地域の一員として、認知症の方と家族の幸せのために何ができるかを思考し、提案できる
●日 程
□ 1日目:6月 6日(水)13:50~17:10
□ 2日目:6月15日(金)13:50~17:10
□ 3日目:6月22日(金)13:50~17:10
●場 所
□ 生涯教育研修センター1号館 601・602・603(1〜3日目)
生涯教育研修センター2号館 218・412・414/415・501(1〜3日目)
□ 生涯教育研修センター1号館 1201(3日目:ピア評価)
●参加する学生
□ 藤田保健衛生大学 医学部 3年
□ 藤田保健衛生大学 医療科学部 3年(一部の学科は4年)
□ 日本福祉大学 社会福祉学部 3年、4年の一部
□ 名城大学 薬学部 4年
□ 愛知学院大学 歯学部 6年の一部
●活動内容
・1日目の主な活動内容
□ アイスブレイク
□ iRAT(個人確認テスト)
□ tRAT(チーム確認テスト)
□ 解説・アピール
□ 応用課題
・2日目の主な活動内容
□ アイスブレイク・情報共有
□ 応用課題
・3日目の主な活動内容
□ アイスブレイク・情報共有
□ 応用課題(ディベート)
□ 応用課題(チーム内討議)
□ ピア評価・アンケート・振り返り
●資 料
※医学部講義資料 以外は外部リンクです
1)認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)パンフレット
2)全国国民健康保険診療施設協会「認知症の人や家族を地域で支えるために」
3)医学部講義資料 「高齢者保健・医療・福祉・介護」
○動画資料
※ 外部リンクです
□ バアちゃんの世界
□ 折り梅
□ アルツハイマーの母
□ 認知症フォーラムドットコム
アセンブリⅢとは
●専門職連携教育
□専門職連携教育とは、学生が学部学科の垣根を越えて、患者さんの「健康問題」を考えることです。
□ 将来、自分が従事する専門職を理解し、他の専門職となる学生を尊重し、ともに学ぶことの大切さに気づいて欲しい。
●地域思考型学習
□ 視点を地域へ広げると、地域住民の「健康問題」を考えることになります。
□ 学生さんも地域の一員として、何ができるかを考えよう。
●TBL(Team-Based Learning、チーム基盤型学習)という小グループ学習
□ 学生が多学科混成チームに分かれて学びます。
□ チームのメンバーに強いまとまりと結束が生まれます。